屋根材の種類と特徴😯💭

 

こんにちは🔅松本支店です😊

 

今回は≪屋根材の種類と特徴≫についてお話しします⭐

 

同じ形状の屋根であっても、載せる屋根材の種類によって印象が変わります

主な屋根材の種類と特徴を紹介します😁❗

 

瓦屋根

瓦は、粘土を高温で焼いてつくられる屋根材です。

さらに釉薬が使われた陶器瓦と、そのまま焼成されたいぶし瓦・素焼き瓦に分かれます。和風の家はもちろん、洋瓦を選べば洋風の家にも合います。
瓦は遺跡から出土するほど、耐久性が高い屋根材です。ただし隙間が多いので、勾配の緩い屋根には適していません

 

メリット
・耐久性が高い(半永久的)

・部分的に葺き替えできる

・断熱性や遮音性が高い

 

デメリット
・重量があるため耐震性が低くなる

・地震や台風で損壊しやすい

・カバー工法には適していない

・勾配が緩やかな屋根には適さない

 

 

スレート屋根

スレートは、セメントと繊維材料を主原料に薄い板状に成型した屋根材です。棟にあたる部分は、棟板金と呼ばれる金属製の部材でカバーして、雨水の浸入を防ぎます。

コロニアル・カラーベストなどの商品名で呼ばれることが多く、一般住宅で使用率の高い屋根材です。耐用年数は20〜25年とされています。
「スレートは種類やサイズが豊富で加工しやすいため、屋根のデザインの再現性が高くなるのも、採用されやすい理由です」

 

メリット
・瓦屋根よりも軽量

・デザインが豊富

・加工しやすく屋根の形状にあわせやすい

・屋根材のなかでは比較的安価

・勾配が緩くても施工できる

 

デメリット
・ひび割れしやすい

・素地には耐水性がない

・定期的な塗装メンテナンスが必要(10年程度。塗料の耐用年数による)

 

ガルバリウム鋼板屋根

アルミ亜鉛合金メッキ鋼板でできた屋根材で、スタイリッシュな印象に仕上がります。

アルミニウムの犠牲防食機能(先に溶け出して穴をふさぐ)により錆びにくく、耐用年数が30年程度と比較的長いのが特徴です。
「断熱材が裏打ちされたタイプもあります。屋根裏断熱とあわせることで、断熱性をさらに向上できます」

 

メリット
・軽量なので家の耐震性が高くなる

・耐久性が高い

・勾配が緩い屋根にも施工できる

 

デメリット
・防音性が低い

・スレートよりも高価

 

トタン

トタンは薄い鉄板の表面に亜鉛メッキを施した屋根材で、波板、瓦棒葺き、折板などの形状があります。

耐用年数10〜20年と短いことから、現在一般住宅に使用されることはほとんどありません。

 

ジンカリウム鋼板(自然石粒付ガルバリウム)

紫外線で劣化しない、細かな鉱物の粒が吹き付けられたガルバリウム鋼板です。

耐久性が高く、塗装メンテナンスが不要なのが特徴です。

 

ステンレス

耐久性が高く、色あせが気にならなければ塗装メンテナンスは不要です。錆びにくいため、沿岸部に適しています。

 

まとめ

最近は、屋根の種類が豊富になりました。スレート屋根でも工場で塗装される塗料のグレードによって耐久性が大きく変わってきます。

ガルバリウム鋼板も、フッソ加工されたもの、遮熱加工、石粒を吹き付けたジンカリウム鋼板など、様々です。

 

 

いかがだったでしょうか?💭

今回は屋根材の種類と特徴についてお話ししました!

ユウキホームでは外壁塗装を承っております!
ぜひご相談ください😊⭐

 

 

 

 

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