庇とは?🤔
こんにちは長野支店です!
今日は、庇(ひさし)についてお話していこうと思います✨
❄️庇とは?
庇とは建物の窓・玄関などの上に取り付けられる小さな屋根で、目的としては日除けや雨除けをするものを指します。
日射については、特に「夏の日射だけ」を遮るための役割として、方角・出幅・角度まで考えられえて設計されることもあります。
庇の出幅を多く取ると、大きい窓でも影が大きくとれ遮熱効果が高いですが、暗くなったり冬に陽が取り込みにくいという側面も。
一方、出幅が短く設置されている庇は、日射を遮る目的よりむしろ、雨垂れの防止・開口部の劣化を防止する役割などで設置されることもあります。
❄️庇と軒の違い
庇と軒は、なんとなく同じようにとらえられがちですが、実は明確に異なるものです。
軒とは、建物の屋根の、壁から突き出している部分のことをいいます。
日本の住宅は元々壁よりも屋根が広くとられているのが一般的だったので、家を覆うように軒がありました。
一方の庇は、窓や玄関など、家の開口部の上に取り付けてある小さな屋根のことです。
庇も軒も、家や窓を雨や日差しから守るのに役立ちます。
❄️庇の材質
庇の材質は主に4種類あります。
《アルミニウ》
強度があり軽量で錆びにくいので、庇の素材として最も一般的です。
《ポリカーボネート》
軽量で劣化しにくいポリカーボネートは庇としてよく利用されます。
ポリカーボネートは透明で、庇の下でも暗くなりにくいという特徴があります。
強度は金属に劣るため、取付部品や補強材には金属が使われます。
《ガラス》
耐久性が高く、デザイン性も良い材質です。ガラスは重いので取付けには金属部材を使用します。
《木材と金属》
既製品を使用しない場合には、木材で庇の構造を組み、耐久性があるアルミやガルバリウム鋼板などを加工して貼ります。
既製品と違って造作の手間がかかります。
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