
こんにちは!
ユウキホーム本庄支店です👷
10年に1度の外壁塗装!後悔しないように色選びは慎重に!
外壁塗装・屋根塗装…お家の塗り替えをする際、「どんな色にしようか?」ととても悩みますよね!塗装によっては、お家の雰囲気もガラリと変わります!
色選びってとても重要なものではないでしょうか?
でも、「色選びに失敗しないかなあ?」「ウチにはどんな色が似合うかなあ?」「イメージチェンジをして大失敗しちゃわないかなあ?」という不安もありますよね…。
ご自分のイメージした色で失敗や後悔をしてしまわないよう、
⚠色選びの重要ポイントをご紹介いたします。⚠
ポイント①色の面積
人の目には同じ色であっても、面積が小さい部分は暗く、大きい部分は明るく見えるという特徴があります。これは「面積効果」と呼びます。
実際に色を選ぶ時、色見本を見て決めることがほとんどです。色見本は様々な色の見本を見ることが出来ますが、その分凄く小さいです。一方で外壁の面積はサンプルであればしっかりと外壁のイメージをして頂くには十分な大きさです。
外壁、一面であれば色見本、サンプルの数千倍以上ということです。色見本、サンプルよりも絶対に明るく見るでしょう。色見本サンプルでは一段階暗めの色を選ぶとその差が少なくなります!
ポイント②明度対比の関係
ツートンカラーにする場合、隣となる外壁の色にの関係上、それぞれの色合いが‘‘濃く‘‘見えたり、‘‘明るく‘‘見える現象がおこります。これは、明度対比と呼ばれる現象です。
1色を暗い色で塗った場合、隣接した外壁に明るい鮮やかな色を塗りますと思った以上にヴィヴィッドっぽく見えることがあるでしょう。明るめの鮮やかな色を塗りますと、本来の色よりも思った以上に明るくに感じてしまうかもしれません。
例えば、外壁の一部がタイル貼りというお家はたくさんありますよね。タイル部分は塗らず、他の部分は塗装を行うというご注文も多くいただきます。その場合は明度対比を意識することはとても重要です!
(他の部分は塗装を行うというご注文)の場合、塗る部分を無彩色(白~黒の色味がない色)やそれに近い色にしたとしましょう、そうすると、タイルの色味に薄くした色を塗ったように見えたり、思った以上に明暗がついたように見えてしまうことがあります。
ポイント③太陽光や照明の色
夕方の景色を想像してみてください。
夕焼けに染まった街並みは何もかもがオレンジ色、ピンク色に見えませんか?
晴れている場合のお昼の空は青く見えますが、夕方はオレンジ色、ピンク色に見えるのはレイリー散乱が関係していると言えるでしょう。
レイリー散乱とは…光は色を決める固有波長が障害物よりも大きいと通過しやすいという傾向、特徴があります。
お昼の空が青く見えるのは、青色が空全体に拡散するためなのです。太陽の角度が低くなる夕方は、青色の光は建物などの障害物に衝突することにより、地表に到達しにくくなります。そうすることによって、目に見える場所に到達しやすい赤っぽい色やオレンジ、ピンク色が観測されやすくなりますよね。
ですから朝や夕方では正確な色見は分かりずらいのです。
ポイント④塗装の季節は寒くなってきた秋・冬がおすすめ!
春~夏にかけては季節毎に様々な違う花が咲いたり、秋の初めのころには紅葉もありますね。
春
それに較べて寒くなってきた秋・冬が殺風景に見えるのは花や紅葉が枯れはて無彩色が多くなるからなんです。
これにも明度対比という現象が関係しているんです。
春と秋に外壁塗装がオススメなのはちょうど中間の風景だから!という理由です👷
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