戸建てのメンテナンス方法について

こんにちは!宇都宮支店です!
今回は戸建てのメンテナンス方法についてお話していきます!

 

 

家の経年劣化は避けられないものの、定期的なメンテナンスを行うことで、家の寿命を延ばすことは可能です。メンテナンスは、「壊れる前」「傷む前」に行うのがポイント。傷んだり壊れたりしてからのメンテナンスだと、家の寿命も縮んでしまっているし、他の箇所にも悪影響を及ぼしている恐れもあります。メンテナンスは、季節毎に行うものと築年数毎に行うものの2種類があります。「いつ」「どこの」メンテナンスをするかポイントを押さえて、効率的にメンテナンスを行うことをおすすめします。

 

季節毎のメンテナンス

四季折々、必要なメンテナンスは異なります。春は梅雨が近づいている時期のため、屋根や外壁に不具合はないか確認しておくと安心です。梅雨明けの夏は、雨どいが十分排水できているか確認しておきましょう。台風通過後は、屋根の瓦など落下物がないかチェックしておくと安心です。そして秋になると、落ち葉の季節です。雨どいに落ち葉がたまると、雨水が排水しにくくなるので、こまめに掃き掃除をしましょう。冬は、屋根や壁にひびがないか確認します。特に寒さが厳しい地域では、屋根の雪止めが固定されているかチェックしておくとよいでしょう。

 

築年数毎のメンテナンス

築10年以上は、外壁や屋根の塗装、クロス(壁紙)張替え、ベランダ防水などのメンテナンスが必要です。外壁を塗り替えることで、水の侵入やサビを防ぐことができます。また屋根は、セメント瓦やコンクリート瓦の場合塗装が必要ですが、粘土瓦ならば必要ありません。

築20年以上になると、あらゆる箇所に傷みが出てきます。外壁塗装や屋根塗装、クロス(壁紙)張替え、ベランダ防水やシロアリ工事のほかに、屋根カバーか屋根葺き替えの工事などが必要になります。

 

メンテナンスする時期のポイント

メンテナンスは、強風や大雨など悪天候の後が特におすすめです。風量や雨量など条件は同じでも、家によって落ち葉の量は違うし、台風や大雨の被害の大小は異なります。まずは、自分の目で確認してみてください。屋根に登ったら危険なので、目視だけで十分です。気になる箇所があったら、当社の無料診断を利用して、どんなメンテナンスが必要かチェックしてもらいましょう。

 

まとめ

せっかくマイホームを購入しても、メンテナンスをしなければ劣化してしまいます。家の寿命を延ばせるかどうかは、日頃のお手入れ・定期的なメンテナンスやリフォーム次第。季節や築年数毎に適切なメンテナンスを行うことで、家を長持ちさせることができます。ライフプランに応じたリフォームや建て替えも検討して、大切な家の寿命を延ばしましょう。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?今回は戸建てのメンテナンス方法についてお話させていただきました。

 

 

 

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