
皆さんこんにちは!ユウキホーム本庄支店です🐒
今回は梅雨時期の外壁への影響についてお話します🧐
雨による物理的な力で破壊されていく
まず、考えられるのが重さと固さによる物理的な破壊です!
雨水は液体ですが、物体を削っていく力があるのです!
降雨の時間が同じならば小雨よりも大雨の方が削られます。
また、大雨の方が落下スピードも早いので、ダメージも蓄積されていきます。
酸性雨によって破壊されていく
雨水は空気中に浮かんでいる塵などさまざまなものを含みながら、落下してきます。
ここで問題になるのが酸性雨です。
空気中にはさまざまな化学物質が浮遊しており、酸性雨の物質となるものも含まれています。
酸性雨は文字通り、酸性なので金属を錆びつかせたり、物を溶かしたりする作用があります。
もちろん、外壁塗装にとってもよいものではありません!
塗膜は物理的にも、化学的にも強いもの
外壁塗装に用いられる塗料はこうした気象や化学的なことも想定されており、
引っ掻きなどの物理試験(6B~6Hの鉛筆の芯で引っ掻く)、酸性やアルカリ性に対する
薬品試験などを行われた上で世に出てくるのです。
外壁塗装の塗料もフッ素塗料や無機系の塗料では20年前後の耐用年数があると言われています。
酸性雨や大雨から受ける影響は少なくないものの、それに耐えうるだけの性能を備えているのです!