棟の種類について💡

こんにちは🔅小山支店です😊   

 

      

今回は『棟の種類』についてご紹介させていただきます❗                                                       

 

 

 

そもそも屋根の棟とは🤔❓

 

棟とは、屋根が交差して山型に稜線になったその部分を指します。

 

屋根の交差の形により、棟の種類や、屋根の形の呼び名が決まっています。

 

棟は、屋根同士の交差点、屋根の分水嶺となるとなるので、雨仕舞にかかわる重要な部分です。

 

屋根の一番高い位置にある「大棟」の部材を「棟木(むなぎ・むなき)」と呼びます。

 

 

 

棟の種類

 

大棟(おおむね)

 

切妻屋根、寄せ棟、入母屋などの屋根の「最上部」にある水平な棟。「陸棟」とも言います。

 

 

隅棟(すみむね)

 

寄棟造等で平屋根と妻屋根とが交わる稜線。上から見ると、大棟から四隅の軒先に向かって斜めに流れる棟のことです。

 

 

降棟(くだりむね)

 

切妻造等で大棟から屋根の流れに沿って軒先に向かって下るものを降棟と呼びます。

 

 

 稚児棟(ちごむね)

 

瓦葺きの屋根の場合の、隅棟の先が二段になっているときの、下方の短い棟を指します。

 

 

棟に見る屋根の形

 

 

切妻屋根(きりつまやね)

 

本を開いたような形の屋根で、四角い屋根2面からなる屋根。「隅棟」がなく、「大棟」のみです。

 

 

方形屋根(ほうぎょうやね)

 

いわゆるピラミッド型の屋根で、1つの頂点に向かって4枚の三角形の屋根が集まった形の屋根です。

 

「大棟」はなく、「隅棟」が1点に集まります。

 

 

寄棟屋根(よせむねやね)

 

「大棟」の両端に四つの「隅棟」がある形状で、二枚の三角形の屋根と二枚の台形の屋根からなる屋根の形です。

 

 

入母屋屋根(いりもややね)

 

上部は切妻造り、下部は寄棟造りの構造の屋根。「大棟」の切妻屋根のケラバの中腹から、

 

屋根の四隅の軒先に向かって「下棟」が流れる屋根の形です。

 

 

 片流れ屋根

 

流れが一方だけの屋根。一面からなる屋根なので、棟はありません。

 

 


 

 

 

いかがでしたか❓

 

 

今回は『棟の種類』についてご紹介させていただきました🤗

 

 

 

 

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