瓦の種類について🏠

 

🌸こんにちは🌸

上田支店です‼

 

今日は、瓦の種類についてお話していこうかと思います♬

 

 

*瓦の種類は大きく分けて4種類あります

①陶器瓦

②いぶし瓦

③セメント瓦

④モニエル瓦

 

陶器瓦について

粘土瓦は、粘土を瓦の形にして、高温で焼き上げて作ったものです。
その中で、焼き上げる前に釉薬(ゆうやく、うわぐすり)をかけて、色を出すものが陶器瓦で、様々な色合いが出せ、変色もほとんどありません。

 

②いぶし瓦について

いぶし瓦は、釉薬を使わずに、瓦の焼き上げの最後にいぶして、色を出すことから、いぶし瓦と呼ばれています。
いぶし瓦はネズミ色と銀色の中間のような色で、時間が経つと色ムラが出ますが、それが建物の“味”にもなります。

 

③セメント瓦

セメント瓦はセメントを主成分とした屋根瓦のことです。
見た目を自由に成型できるため、陶器瓦と区別がつきにくく似ています。
しかし、陶器瓦とは違い、年数が経つと色あせが発生します。
セメント瓦の一部にはアスベストが使われているため、葺き替え時にアスベスト処分料金が追加でかかってしまう場合があります。

 

④モニエル瓦について

モニエル瓦は日本モニエルという外資系企業と取り扱っていたセメント瓦のことを言います。

ほぼ性質や耐久性はセメント瓦と変わりません。

これらの瓦は現在作られておらず、入手が困難です。
そのため、部分的に新しい瓦に交換できません。

 

 

 

以上、瓦の種類についてでした!!

 

 

 

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