瓦屋根のメンテナンス方法👷‍♂️

こんにちは🔅小山支店です🤗

 

 

 

今回は瓦屋根のメンテナンス方法をご紹介させていただきます❗

 

 

 

 

 

①屋根塗装工事

 

瓦屋根の中には屋根塗装をした方がいい瓦と、屋根塗装が不要な瓦があります。

 

・塗装が必要な瓦・・・モニエル瓦、セメント瓦

 

・塗装が不要な瓦・・・粘土瓦(和瓦)

 

セメント瓦やモニエル瓦の場合は塗装を行う事で瓦がより長持ちするので、定期的にメンテナンスすることがオススメです。

 

塗料にもよりますが、屋根塗装を行う事で10年~25年ほど瓦を長持ちさせることができます。

 

 

②瓦の葺き直し工事

 

瓦の葺き直し工事とは、瓦の下の下地や防水シートを新しくする工事です。

 

瓦屋根は非常に長持ちなのですが、その下の防水シートは瓦屋根ほど長持ちしません。

 

そのため、表面(瓦)は何ともないのに防水シートが先に劣化してしまうという状態になる場合が多いです。

 

 

 

③瓦の葺き替え工事

 

瓦の葺き替え工事は屋根も防水シートも新しい物に交換する工事です。

 

瓦が既に寿命を迎えており、上に乗ると割れてしまう可能性が高い場合はこの葺き替え工事を行います。

 

当然屋根も防水シートも新品にするので、瓦屋根のメンテナンスの中で一番次のメンテナンスまでの期間が長くなる工事となります。

 

また、葺き替え工事をする場合は瓦を撤去して瓦以外の軽い屋根材を載せる事も可能です。

 

 

④棟瓦積み直し工事

 

棟がずれているという場合は棟の積み直し工事だけを行う事もあります。

 

棟は瓦と瓦のつなぎ目にあるので、ここが劣化すると雨漏りに繋がりやすいです。

 

そのため棟瓦がずれている時は積み直し工事を行うべきですが、棟瓦をメンテナンスしても平場の瓦は別途メンテナンスが必要になります。

 

個々で工事を行うと費用が余計にかかるので、屋根の葺き直し工事等と同時に行うのがオススメです。

 

 

⑤漆喰詰め直し工事

 

漆喰の瓦屋根での使用目的は、瓦の間の隙間を埋めて防水や固定を行うためです。

 

頂上の瓦と瓦を接着し固定して、さらに瓦の内部の葺き土に水が浸透するのを防いでくれています。

 

漆喰は時間が経つとともに徐々に硬くなる性質があり、その状態で雨風に晒され、気温が激しく変化する環境に置かれることでひび割れなどが起こって

 

しまいます。

 

既存の漆喰に剥がれやくずれがある場合は補修時期といえるでしょう。

 

既存の漆喰を取り除き新しい漆喰を詰め直すことで、雨漏りを防ぎ、見栄えも良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか❓

 

 

 

今回は瓦屋根のメンテナンス方法についてご紹介させていただきました😊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お気軽に最寄りのショールームへお問い合わせ下さい😊

 

 

 

 

 

 

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