足場の壁当てと壁つなぎの違いとは🏡

こんにちは❕高崎支店です🎈

今回は「足場の壁当てと壁つなぎの違い」についてお話します🌷

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壁当て

壁当てとは、足場を建物の壁に直接固定するための部材や作業のことを指します。

基本的に「壁つなぎ専用金物」と呼ばれる部材を使って足場と建物を連結します。

しかし、建物の構造や工事の種別によっては壁つなぎ専用金物が設けられない時は、

単管パイプなどを用いて建物と足場を固定します。

作業者の安全と近隣住民の安全を守るために重要な部材です。

壁つなぎ

壁つなぎは、足場を壁に固定するための道具や作業のことを指します。

労働安全衛生法に基づく労働安全衛生規則により、足場の壁つなぎの設置が義務付けられています。

壁つなぎの目的は、足場全体の倒壊を防止することです。

風荷重や偏心荷重による倒壊を防ぎ、作業者と周囲の人々の安全を確保します。

足場の最上層や側端が解放されている場合でも、足場の自立安定性を高める役割を果たします。

 

 

 

 

 

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