足場の種類について🏡

こんにちは❕高崎支店です🐻
今回は「足場の種類」についてお話します🙌
建設工事やリフォーム現場では高い作業をするのに欠かせない足場ですが
足場は単純に登るためのものではなく建物の規模や構造、作業内容に合わせて様々なタイプが使い分けられます。
適切な足場選びは作業効率や現場の安全確保に直結する重要な要素です。
そもそもなんで工事に足場は必要❔
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高所作業床の確保
砂塵飛散や落下防止
安全な移動経路
作業品質の向上
適切な足場の設置は法規で定められています。
特に高さ2メートル以上の作業では
原則として作業床の設置が義務付けられています。
作業員の安全確保に必要不可欠です。
現場でよく見かける代表的な足場
枠組足場
門型の建枠を基にジャッキベースや鋼製布板などを組み上げる最もオーソドックスな足場です。
部材はJIS A 8951 や仮設工業会の認定基準 に準拠していることが多いです。
代表的な構成部材
建枠、ジャッキベース、筋交、鋼製布板、連結ピン、手すり柱、手すり、階段ユニット など 。
メリット
頑丈で高層建築に対応可能。部材規格が統一され組立ミスが少ない 。
打撃音が少なく比較的静か。広い作業スペースを確保しやすい。
デメリット
部材が大きく重いため重機が必要な場合あり。
部材種類が多く保管スペースが必要。
組立・解体に時間と労力がかかる。
安衛則に基づき決まった高さで手すりや柱等の設置が必要です 。
くさび緊結式足場
支柱の緊結部に手すりやブラケットなどの部材のくさびをハンマーで打ち込み固定する足場です。
代表的な構成部材
支柱、手すり、布板、ブラケット、ジャッキ付きベース金具、筋交、緊結用くさび など 。
メリット
組立や解体が早く工期短縮ができる。
部材がコンパクトで輸送効率が良い。
手すり先行工法に対応し安全性が高い 。
デメリット
ハンマー打撃音が大きいので騒音対策が必要。
足場は現場作業の基盤かつ安全の要です。
労働安全衛生規則 やJIS規格 、仮設工業会の基準 を遵守し、
現場状況に合わせて最適に選択・運用することが、安全で質の高い工事の実現につながります。
いかがだったでしょうか❓
今回は「足場の種類」についてお話しました🙋♀️
ユウキホームでは外壁や屋根の塗装を行っています🙌
ぜひお問い合わせお待ちしております🍟

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