軒天井とは🤔

こんにちは❕高崎支店です🐷
今回は「軒天井とは」についてお話します🙋♀️
そもそも軒天と天井は何が違うのでしょうか❔
まずは軒天と天井の違いについてご説明します❕
軒天
外に出た部分の天井のことを言います。
屋根の縁から垂れ下がる部分を指すことが多いです。
軒天は主に雨から家を保護する役割があり雨水が直接室内に入らないようにするための大切な部分で木材や金属で作られることが多いです。
また軒天には屋根の形状を美しく見せる役割もあります。
天井
屋根の下にある部分を言います。
天井は部屋の外観や雰囲気に大きく影響し、更に断熱や遮音の役割も持っています。
一般的な住宅では主に白い塗装や石膏ボードで仕上げられることが多いです。
天井の高さやデザインによって開放感や圧迫感が変わります。
それでは軒天井とは何なのでしょうか❔
軒天井について詳しくご説明します❕
軒天井
軒天井は外壁から張り出す屋根の天井部分のことを言います。
軒裏や上げ裏とも呼ばれており、奥行きを軒の出と言います。
―軒天井の主な役割―
雨水や日差しによる外壁劣化防止
軒天井は雨水や日差しから外壁を保護する役割を担っています。
屋根から落ちる雨水は軒天井によって外壁に直接当たるのを防ぎ外壁の劣化や色あせを防ぐことができます。
また日差しも軒天井によって遮られ外壁への紫外線の影響を軽減できます。
屋根裏の換気
屋根裏の換気を良くするための換気口が設けられる場合があります。
屋根裏の換気は湿気を排出したり温度調整を行ったりするために重要です。
換気口を設置することで屋根裏の通気を良くし建物の耐久性を高めることができます。
延焼防止
軒天井は火災の際に延焼を防ぐ役割も担っています。
外壁と屋根の間に設置されているため火災が発生した場合、火が外壁に燃え移るのを防ぐ効果があります。
デザイン性向上
軒天井の素材や色、形状を変えることで建物の雰囲気をガラリと変えられるため外観に大きな影響を与えます。
最近は木目調の素材や金属製の素材を使用したりアクセントとして色を付けたりする等デザイン性の高い軒天井が増えています。
軒天井を長持ちさせるためには塗装が有効です。
塗装をすることで美観性を保つだけではなく雨や太陽の紫外線など外からの劣化要因から保護します!
もし軒天井に色褪せや汚れ、コケの付着、剥がれ、穴が開いている等の劣化症状を発見したら
早急に専門業者へ視てもらい貼り替えや上貼り工事を行いましょう!

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