軒天井にケイカル板を使用するメリット・デメリット💡

こんにちは🔅小山支店です😊   

 

      

今回は『軒天井にケイカル板を使用するメリット・デメリット』についてご紹介させていただきます❗                                                       

 

 

そもそもケイカル板とは🤔❓

 

水酸化カルシウムと砂を使って成型した板材のことであり、耐火断熱材として用いられ、鉄骨の耐火被覆にも重要な材料として使われています。

 

ケイカル板は耐火断熱性に優れているだけでなく、比重が軽いこともメリットです。

 

一般的に「珪酸カルシウム板」よりも「ケイカル板」と言えばすぐに伝わるようになりました。

 

ケイカル板は火を使うガスコンロ台回りや、その軽量性を生かした軒天井によく利用されています。

 

また、タイル下地や塗装下地にも利用されることがありますが、塗装下地にする場合には、塗料が乗らないため、シーラーが必要となります。

 

 

 

軒天井にケイカル板を使用するメリット

 

ケイカルボードは軽く、木材と比較して断熱性が高いメリットがあります。

 

更に、水に強く、カビが生えづらい特徴があります。

 

国土交通省認定の不燃建材なので安心して軒天井などに使えるメリットは大きいです。

 

 

 

軒天井にケイカル板を使用するデメリット

 

ケイカルボードは、薄いもので数ミリ、厚いもので数センチと幅が広いです。

 

薄いものは割れやすいというデメリットがあるので、施工の際は注意が必要です。

 

ケイカルボードに接着剤を塗って貼り付ける際に、表面に付着している粉を処理しなければならないデメリットがあります。

 

一方、ケイカルボードをビスなどで固定する際に、ヒビが入りやすいといったデメリットもあるので注意が必要です。

 


 

 

いかがでしたか❓

 

 

今回は『軒天井にケイカル板を使用するメリット・デメリット』についてご紹介させていただきました🤗

 

 

 

 

 

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