透湿性塗料のメリット・デメリット🤨
こんにちは🔅小山支店です😊
今回は透湿性塗料のメリット・デメリットについてご紹介させていただきます
まず透湿性塗料とは❓
透湿性塗料とは壁内部の湿気を逃しやすくする塗料です。
液体と気体(湿気)の分子の大きさの違いを利用することで、雨は通さずに湿気だけを通すといった性質があります。
透湿性の低い塗料で塗装を行った場合、湿気の逃げ道がなくなってしまうため塗膜の膨れや浮きが起きてしまう可能性があります。
しかし透湿性塗料を使用すれば塗装後も壁内部に湿気を逃しやすいので、湿気が原因で起こる塗膜の膨れや浮きを予防することができます。
透湿性塗料のメリット
塗膜の膨れや浮きが発生しにくくなる
塗膜の内側に入り込んでしまった水分が、外壁温度の上昇により蒸発して塗膜を押し上げ、塗膜の膨れや浮きが発生してしまいます。
透湿性塗料は塗膜の内側に溜まった湿気を徐々に逃す働きがあるため、塗膜の膨れや浮きを予防することができます。
構造体の結露や腐食を防ぐ
透湿性の高い塗料は建物内部の結露を防止する効果が期待できます。
結果的に建物の構造体の腐食やシックハウス症候群を防ぐこともできます。
透湿性塗料のデメリット
透湿性の機能には限界がある
透湿性の機能も100パーセントではないことです。
湿気を出す働きを良くするといっても、全ての湿気を抜ける訳ではありません。
透湿性塗料で塗装しても結露が起こる可能性があります。
いかがでしたか❓
今回は透湿性塗料のメリット・デメリットについてご紹介させていただきました
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