防水シートの役割☔

こんにちは長野支店です!

 

今日は、防水シートの役割についてお話していこうと思います✨

 

防水シートの役割

雨漏り対策は、1次防水と2次防水の2段階に別れています。

1次防水とは、外壁材で防水対策を行うことを指し、2次防水は防水シートを用いた対策のことを指します。

防水シートは2次防水に当たりますが、実際、雨漏り対策のほとんどは1次防水で完結します。

ですが、猛烈な台風や大雨が起きて1次防水を突破してしまう可能性を考慮し、万が一に備えて行うのが2次防水である防水シートの役割です。

 

☔メリット

・ウレタン防水やFRP防水と比べると耐久性が高め

・アスファルト防水など、他の防水工事よりも価格がお手頃

・下地の上から被せるだけなので、過去のシート防水以外の下地にも施工できる

・広範囲を一度に施工できるので、工期が短くて済む

デメリット

・施工難易度が高いので、施工してくれる専門業者が少なめ

・つなぎ目を十分に接着しないと強風などで剥がれる恐れがある

・機械固定工法ではドリルを使うので、施工中は振動が発生する

・凹凸がある場所や、形状が複雑な場所への施工には向かない(シートの隙間から水が入り込む恐れあり)

 

☔タイミング

防水シートの取り替えの目安は劣化症状が現れたときです。

劣化症状の出現は防止シートの寿命が尽きたことを意味しています。

シートの寿命が尽きる前に防水工事を実施するのがおすすめですが、下記の症状が出ている場合は早めに防水工事を行いましょう。

・表面のヒビ割れ

・維ぎ目部分・シート端の劣化

・シートの浮きや破れ

・水たまり

・雑草が生えている

・雨漏り

 

屋根や外壁などお困りの方はぜひユウキホームにご相談ください✨


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