雨戸とシャッターの役割

こんにちは! 郡山支店です😊
今回は、雨戸とシャッターの役割についてお話していこうと思います!!!😊
雨戸とは?
雨戸は建物の窓の外側に設置する板戸のことです。
昔の日本家屋では、障子の外側に板を立てて悪天候をしのいでいたことから「雨戸」という名称になりました。
当時の雨戸は木造のため重いものでしたが、現代ではアルミなど多様な素材が増え軽量化されています。
また近年は、雨戸の代わりにシャッターが用いるケースもあるため、
雨戸に加えてシャッターについても説明していきます。
雨戸・シャッターを設置するメリット
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自然災害や飛来物から建物を守る
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防犯性の向上
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遮音性や断熱/遮熱性による快適性の向上
雨戸・シャッターの主な役割の一つは、台風などによる飛来物から窓ガラスを守ることです。
また空き巣の多くは、窓ガラスを割って室内に侵入するため、
雨戸・シャッターを閉めることで物理的に防犯性を高めることができます。
そのほかにも、防寒や遮光、防音の効果もあり、設置することで室内環境をより快適に保てます。
自然災害や飛来物から建物を守る
破損した看板や瓦、建物の外装材など、強風で飛ばされてくる「飛来物」。
窓に当たれば破損するだけではなく、室内を危険な状態にしてしまいます。
窓ガラスが割れ、室内に雨風が吹き込むと、散乱したガラスが室内を舞う凶器となります。
さらには、吹き込んだ強風が屋根を吹き飛ばす2次災害を引き起こす可能性もあります。
また、見晴らしがよい(=飛来物の衝突リスクもある)2階の窓にも雨戸やシャッターの設置がおすすめです。
防犯性の向上
防犯対策というと玄関のカギを考えがちですが、データを見ると、
一戸建てや低階層の集合住宅への侵入経路の半数以上は窓から。侵入手口としては無締まりに次いで、
「こじ破り」といってドライバーなどで音を出さないようにガラスを破壊する手口が多く見られます。
窓にシャッターがあることで物理的に窓をガードできるということはもちろん、
泥棒にとっては室内の様子がわからないため、そもそも狙う気が起こらないという視覚的な効果も大きいと考えられます。
遮音性や断熱/遮熱性による快適性の向上
雨戸やシャッターで遮光・調光できるだけでなく、音や暑さ/寒さを軽減することもできます。
シャッターでは、屋外の騒音をカットできます
また、冬場はシャッターと窓の間に空気層を作ることで室内外の熱の出入りを抑えるので、
断熱にも効果的です。夏場も日を遮ることで日光による遮熱効果も期待できます。
雨戸とシャッターの違い
雨戸とシャッターは、開閉する場合の動かす方向が大きく異なります。
雨戸は一般的に左右へスライドさせて使用しますが、シャッターは上下に開閉して使用するアイテムです。
いずれもマイホームを防護する役割を持っていますが、価格の面でも違いが見られます。
雨戸は強度があるのにもかかわらず、安価に購入できます。
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以上雨戸とシャッターの役割についてでした。
当社では外壁の無料診断、雨漏り診断など幅広く展開しております
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