
こんにちは🙋本庄支店です💬
今回は雨樋が詰まる3つの主な原因についてお伝えしたいと思います。
雨樋が詰まる原因として…
・枯れ葉や落ち葉の詰まり
・雨樋の曲がりや歪み
・屋根材を変更した時
①枯れ葉や落ち葉の詰まり
敷地内の屋根にかぶさるように木が生えていたり近隣に多くの木があり風の影響を受けて雨樋に枯れ葉や落ち葉が入ってしまい雨水がオーバーフロー(溢れる)してしまいます。軒樋や竪樋が詰まっていなくても落ち口が詰まっていることが多いです。枯れ葉や落ち葉による詰まりを防止する落ち葉よけシートで、ある程度落ち葉の詰まりを予防する事ができます。
②雨樋の曲がりや歪み
経年劣化や雨樋を支える金具が腐食する等で雨樋の曲がりや歪みが起こることがあります。他にも金具が曲がっていたり建物への固定が弱かったりすると雨樋が正しい位置ではなくなります。雨樋は竪樋へ雨水が流れるように勾配をつけて設置していますが曲がりや歪みで勾配が狂ってしまいます。水がスムーズに流れないことで、雨樋からオーバーフローが発生してしまいます。
③屋根材を変更した時・カバー工法時
軒の出幅が変わる為、雨樋からオーバーフローする原因となってしまうことがあります。屋根材に大きな変更がない場合は既存の雨樋の使用が可能ですが場合によっては雨樋の付け直しが必要となります。スレート屋根と瓦屋根では雨樋の位置が大きく異なる為、スレート屋根のカバー工法の金属屋根の軒先の仕様によっては水が雨樋に入らず飛び出してしまうことがあります。
今回は雨樋が詰まってしまい、オーバーフローしてしまう原因についてお話させていただきました。
外壁や屋根の築年数や天候によって劣化してしまうことと同じで雨樋も築年数や天候によって劣化してることも多い為、
外壁塗装や屋根塗装をする際、雨樋の交換もおすすめしております⭐
雨樋に関してご不明な点等ございましたら、お気軽にユウキホームへご相談ください😆🌱