
こんにちは!佐久平支店です😊
寒い日々が続き、日の入り時間もすっかり早くなりましたね…❄
今回は以前のブログで紹介した【雨樋の代表的6つの素材】の中から、
2つの素材について詳しく紹介していきます!
①塩化ビニール・・・硬質塩化ビニルと呼ばれるプラスティック素材
○ 種類が豊富にあるため、住宅の形状に合わせやすい
○ 雨風が当たっても錆びない
○ 価格が安い
✕ 雨風や紫外線による劣化が起きやすい
✕ 経年劣化によって割れなどの破損が起きやすい
✕ 10年前後で交換メンテナンスが必要になる
point !!
銅や鉄の雨樋と比べて手軽で低コストな素材ですが、
20年以上長く使い続けるとなると、少し耐久性に不安が残ります。
ですが、リフォームや簡易的な部分修繕で使い勝手が良く、主流となっています!
②他の合成樹脂・・樹脂の表面に紫外線に強い特殊な加工を施した合成樹脂
〇 紫外線による劣化・熱による体積変化を起こしにくい成分が用いられている
〇 質感や見た目は塩化ビニール樹脂によく似ている素材を採用
✕ 塩化ビニールに比べて製造に手間がかかるため、やや単価が高め
point !!
塩化ビニール製との違いはほとんどありませんが、耐久性に大きな違いアリ!
樹脂表面に、紫外線による劣化に対して強い処理を施すことで、
紫外線に対してある程度の耐久性は確保できちゃうんです!
今回は「塩化ビニール・他の合成樹脂」の素材についてご紹介しました🌸
比較してみるとそれぞれの良さがあり、おもしろいですね😳
次回は「ガルバリウム鋼板・銅」の素材についてご紹介します!
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