雨樋の種類

こんにちは! 郡山支店です😊
今回は、雨樋の種類についてお話していこうと思います!!!😊

雨樋の役割とは🤔

雨樋は、屋根に降った雨水をお詰めて、排水するためだけではありません。雨樋は雨漏りを防ぎ、建物が雨樋に受けるダメージを軽減してくれる役割があります。あまり知られていないのですが、雨樋は屋根か
ら落ちた雨によっておこる外壁の塗装剥がれや、建物の基礎の痛みを防いでくれます。
雨樋の種類🤨

半円型

半円型の雨樋は昔から親しまれ、広く流通しています。半円型は、和風住宅、洋風住宅どちらでもなじみやすく汎用性の高い商品です。

角型

角型は半円型と比べると流水量が多い特徴があります。流水量の多い地域で支持されている雨樋です。近年は線状降水帯による突発的な大雨が増えているため、大雨対策として角形を使う方が増えています。
価格は半丸より割高となります。

特殊型

東北地方や北海道などの積雪量が多い地域に多い雨樋です。雪かきの際に雪が雨樋にひっかかり、破損することや雪で雨樋が塞がってしまうことを防ぐため、特殊型の雨樋が使用されます。
半円型や角型と比べると、価格はやや高めです。

雨樋に使われる素材と種類と特徴

雨樋に使われる5つの素材と種類と特徴を紹介します。
①塩化ビニール樹脂
②被覆鋼板
③銅
④ステンレス・アルミニウム

塩化ビニール樹脂

表面が滑らかで汚れにくく、金属のように錆びることがありません。軽量で施工性がよく、安価なため広く使用されています。
紫外線やぬツに弱く、太陽光に長時間さらされることで少しづつ劣化が進みます。屋根・外壁を塗装する際には塗装メンテナンスが必要です。

被覆鋼板

鋼板の上に特殊樹脂を被覆させることで、耐食性・耐候性が優れています。大型の樋などに使用されますが、ステンレス製よりも安価です。
ただし、メンテナンスフリーではないので、被覆樹脂が破損する前にはメンテナンスが必要です。

緑青に酸化することで、防食機能が高まり長持ちします。銅は鋼板に比べて非常に高価となります。また、経年で雨が流れ落ちる部分に穴が開いてしまいます。

ステンレス・アルミニウム

ステンレス製の樋は錆びにくく、高耐久となりますが、その分高価です。工場の樋など、メンテナンスしにくい部分で使用されることが多いです。


以上に雨樋の種類ついてでした。当社では外壁の無料診断、雨漏り診断など
幅広く展開しております🌟
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