雨樋ネットとは🤔❓

こんにちは🔅小山支店です😊   

 

      

今回は『雨樋ネット』についてご紹介させていただきます❗                                                       

 

 

雨樋ネットとは❓

 

 

 

 

 

雨樋ネットとは、屋根に飛来してくる落ち葉やゴミなどが軒樋に溜まって詰まることを防いでくれる網状のシートです。

 

落ち葉よけとも呼ばれており、網状のシートを丸めて雨樋の中に設置したあと金具で留めます。

 

網状なので、雨水は軒樋に流れ落ちつつ、枯れ葉やゴミの侵入を防ぎます。

 

 

 

雨樋ネットを設置するメリットとデメリット

 

 

メリット

 

枯れ葉やゴミが雨樋に詰まらないようにできる

 

雨樋ネットは、枯れ葉やゴミが雨樋に詰まらないようにして、排水機能を維持できます。

 

雨樋ネットの一番の役割といえます。

 

屋根には風によって枯れ葉やゴミなどが飛来してきやすいです。

 

枯れ葉やゴミが雨樋に詰まってしまうと、雨水がうまく流れずに溢れるようになります。

 

そのため、雨樋ネットを設置して軒樋の排水機能を維持するようにしましょう。

 

 

 

設置が簡単にできる

 

雨樋ネットは、カバータイプと比べて設置が簡単にできます。

 

カバータイプの場合、設置する際に専用の取り付け用吊り具が必要となります。

 

雨樋ネットはシートを丸めて金具で留めるだけなので、施工時間も短縮できます。

 

 

 

デメリット

 

小さな枯れ葉やゴミは防げない

 

雨樋ネットは網状で、雨水を通すために穴がそこまで細かくないため、小さな枯れ葉やゴミの侵入は防げません。

 

小さな枯れ葉やゴミも、溜まれば水の流れを悪くします。

 

雨樋ネットを設置していても、雨樋の定期的な掃除は必要となります。

 

 

 

雨樋掃除の際に邪魔になる

 

雨樋ネットは、留め具で設置しているため、雨樋掃除の際に邪魔になってしまいます。

 

雨樋に小さな枯れ葉やゴミが溜まってしまっている場合には、雨樋ネットを一度取り外さなければなりません。

 

 

 

雨樋工事の際に撤去費用がかかる場合がある

 

雨樋工事が必要となった際、雨樋ネットを撤去する費用を請求される場合があります。

 

雨樋ネットは留め具で固定しているため、取り外す際は手間がかかります。

 

 

 

 

まとめ

 

雨樋ネットは、枯れ葉やゴミによる軒樋の排水機能の低下を防いでくれる強い味方です。

 

雨樋の排水機能がうまくいかないと、雨水の重さで軒樋が破損したり、雨漏りの原因になったりします。

 

また、雨樋ネットは設置も簡単なので、工期が短くて済みます。

 

軒樋にネットやカバーを付けていない方は、雨漏りから住宅を守るためにも、ぜひ雨樋ネットの設置を検討してみてください。

 

 


 

 

 

いかがでしたか❓

 

 

今回は『雨樋ネット』についてご紹介させていただきました🤗

 

 

 

 

 

 

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