🏡住まいの部位の名称②🏡

こんにちは熊谷本社です😊
今日は、
🏡住まいの部位の名称②🏡についてお話していこうと思います
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毎日過ごしてるお住まいには沢山の名前があるのはご存知でしょうか?

実際、交換や塗装をする際に役立つようご紹介すます。

※玄関ポーチ・犬走り・庇・戸袋・雨戸・雨樋については住まいの部位の名称のブログをご覧ください。

 

 

 

おおむね

屋根の頂上で屋根と屋根が重なる部分を【大棟(おおむね)】といいます。この箇所に棟板金を被せ雨の侵入を防いでいます。この大棟は建物の中でも一番風の影響を受けやすく台風被害も多く見られますので定期的な点検が必要な箇所の一つです。

 

 

 

 

下り棟・隅棟

屋根の流れに沿って隅の軒にむかう棟を★隅棟(すみむね)★または★下り棟(くだりむね)★といいます。

隅棟は方形屋根や寄棟という形状の屋根にある部分です。

 

 

 

 

入隅・出隅

★入り隅(いりずみ)★とは、外壁の面と面が合わさった内側にくぼんだ部分の事をいいます。この入り隅が一階部分に4箇所以上ある場合、耐震性が不十分と判断されます。入り隅がない家も存在します。

★出隅(でずみ)★とは外壁の面と面が合わさった外側の角部分のことをいいます。入り隅と異なり出隅はどんな家にも必ず存在します。

 

 

 

 

破風

屋根の三角になっている部分を★破風★と言います。ここに取り付けられている板を【破風板】といいます。破風は主に、防風・防水・防火の三つの役割があります。

 

 

 

軒天井

屋根の裏側部分のことを★軒天(のきてん)★と言います。軒天は延焼防止などの役割があります。

塗装によって防水機能が成り立っていますが経年により徐々に塗装が剥がれてきます。これは軒天を守る塗膜が剥がれ防水機能が低下したサインですので定期的な塗装によるメンテナンスが必要になってきます。

軒天の防水機能が低下すると軒天が腐敗しそこからハクビシンやイタチなど害獣の侵入を許してしまうケースもありますので注意が必要です!!!

 

 

 

 

ケラバ

雨樋がついていない方の屋根の端部分を★ケラバ★といいます。
ケラバは建築部材ではなく場所を示す名称です。

ケラバには、日当たりの調整・雨の吹き込み防止・外壁を紫外線から守るといった役割があります。

 

 

今回は、屋根周辺の名称をご紹介しました。
1つ1つが大切な役割を果たしてます。



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