チョーキングとは

こんにちは🌼

長野支店です!!

今回はチョーキングについてお話します✨

🌟チョーキングとは

外壁のチョーキングとは、塗料に含まれている顔料が、外壁の表面にチョークの粉のようになって出てきてしまうことを指します。

外壁の塗装表面にある表層樹脂が、熱や紫外線、風雨などによって劣化してしまうことによって発生する現象で、壁を触ると手に粉が付着します。
粉の色は白いことが多いですが、外壁の色と似たカラーの粉末が付着していたら、チョーキング現象である可能性が高いです。

チョーキング現象は、プロでなくてもわかる「外壁が防水機能を失ってきている」という外壁塗り替えのサインです。

 

 

🌟チョーキングかどうかの確認方法

素手で外壁に触る

1つ目のチョーキング現象の確認手段は、素手で直接外壁に触ることです。

素手で外壁に触ったとき、手にはっきりと色のついた粉が付けば、チョーキング現象の疑いがあります。

手につく粉の色は白が多いですが、外壁の色によって変わります。

⭐チョーキングは主に紫外線による劣化で発生するので、日当たりのよい面の外壁で試すのが分かりやすいです。

少し離れた場所も触ってみる

①で粉がついた場合、同じ外壁の1mほど離れた部分も触ってみましょう。
その箇所でも同じ色が手に粉がつくようなら、チョーキングである可能性は高まります。

《なぜ離れた場所でも試すのか?》

ただの汚れの場合は、外壁のうち粉が浮いている範囲は部分的です。
一方、チョーキングは経年劣化で起こるものなので、同じタイミングで塗装した外壁上ではほぼ同時に起こります。
この違いを見極めるため、少し離れた場所を触ってチェックすることをオススメしています。

しかし、壁一面にわたる広い範囲の汚れの可能性もまだ否定できません

外壁を水に濡らす

外壁を水に濡らし、外壁の色の変化を見ることです。

チョーキング現象の起こっている外壁は防水性能が落ちているため、水に濡れると変色します

雨の日と晴れの日で外壁の色がはっきりと異なるようなら、チョーキング現象を起こしている可能性が高いです。

🌟チョーキングを予防する方法はあるのか?

塗膜のチョーキングを完全に防ぐ方法はありません。外壁は紫外線による劣化から逃れられないからです。

しかし、耐用年数が長い塗料で塗装をしたり、早めの周期で塗り替えを行うことによって、チョーキング現象の発生を遅ら

せることはできます。

🌟まとめ

チョーキング現象は、経年劣化や施工不良によって塗装が劣化することで発生します。

チョーキング現象起こっているということは、外壁の劣化が進行しているということなので、はやめに外壁の塗り替えを検討しましょう。

チョーキング現象を放置すると、建物全体の寿命を縮める原因となります。

外壁のチョーキング現象に気づいたら、すぐに相談しましょう。

当社では外壁の無料診断、雨漏り診断など幅広く展開しております🌟

お気軽に最寄りのそールームへお問い合わせください📞✨

 

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