ベランダ防水の工事方法とは❓

こんにちは🔅小山支店です❗

 

 

今回は『ベランダ防水の工事方法』についてご紹介させていただきます😊

 

ベランダ防水とは❓

 

ベランダ防水とは、ベランダの床を防水性のある素材で覆い、防水性を高める工事のことです。

 

一般的な家のベランダはコンクリートや木材でできており、そのままでは家に水が染み込むため、表面が防水層で覆われています。

 

ベランダ防水の必要性

 

ベランダ防水層は、年月とともに徐々に衰えていきます。

 

ベランダの防水性が衰えると、雨がベランダ本体のコンクリートや木に染み込んで、ベランダに接している壁や天井から雨漏りが

 

発生してしまいます。

 

それを防ぐために、劣化がはじまる前に防水工事のやり直しを行う必要があるのです。

 

4種類のベランダ防水工事

 

トップコートの塗り替え

 

 

ベランダの表面には、防水層をさらにコーティングする「トップコート」という防水材が塗られています。

 

普段目にする、グレーや緑の床面は、防水層そのものではなく、このトップコートなのです。

 

トップコートは年月とともに、雨風や紫外線で保護効果が薄まってくるので、内部の防水層が傷む前に塗り替え作業をすることが重要です。

 

目安としては約5年おき、どんなに長くても10年以内には塗り替えるのがよいでしょう。

 

 

FRP防水

 

 

FRPとは「繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)」の略称です。

 

FRPの外見は、白い繊維を織ったような形状です。

 

シート状の防水繊維を貼り固める方法です。

 

軽量で丈夫な床面に仕上がります。

 

 

 

シート防水

 

 

シート防水工法で主流の塩化ビニールは、紫外線や熱に強い素材です。

 

そのため、FRP防水やウレタン防水よりも、日差しがよく当たるベランダに向いています。

 

また、シート防水では原則トップコートを塗る必要がありません。

 

そのため他の防水工法では5~10年おきに訪れるトップコートの塗り替えの手間と費用が不要なのも、大きなメリットです。

 

 

ウレタン防水

 

 

ベランダのウレタン防水とは、床面にウレタン樹脂を重ね塗りして防水層を形成する工法です。

 

ウレタン防水は、液体を塗り拡げる工事のためベランダの素材・形状・面積をもっとも問わないのが特徴です。

 

他の方法では、床の素材との相性が悪かったり、狭くて素材がうまく張れない場合などがありますが、ウレタン防水ならばその心配はありません。

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか❓

 

今回は『ベランダ防水の工事方法』についてご紹介させていただきました🤗

 

 

 


 

 

 

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お気軽に最寄りのショールームへお問い合わせ下さい😊

 

 

 

 

 

 

 

 

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