木材の塗装に使用する塗料

こんにちわ!大宮支店の小川です🐤🤍

木材の塗装に使用する塗料について説明します⭐⭐

外部の木材塗装におすすめの塗料・木材の状態に合わせて3つ紹介します

外部に使ってある木材は紫外線や雨風などにさらされ、どんどん劣化していくのです💦

実際どんな塗料を使っていいかわからない人も多いと思うので、ここでは症状別にお教えしていきますね😳

① ノンロット(油性)

ノンロットの特徴

  • 水をはじく撥水性がある
  • 木材に適した「通気性」がとれる
  • 撥水・防腐・防カビ・防藻・防虫

見た目の仕上がりがきれいで繊細です

⚠️ですが色落ちが激しい状態ではきれいに仕上がらないため、木材の状態にきれいな場合に使用してくださいね❗❗

②水性ニューボンデン

こちらは薄い塗膜を作るタイプの水性塗料

ニューボンデンの特徴

  • 1回塗りでも仕上がる(原液使用時)
  • 薄くて柔軟性のある塗膜
  • 撥水・防腐・防カビ・防藻・防虫

少しくらい傷みや色あせがあってもキレイに仕上がりやすいのが特徴なのです😘

水性ニューボンデンの塗装方法とは(・・?

  • 刷毛でしっかり1回塗る
  • 乾燥時間:4時間(20℃以上)

そしてもともと塗ってある塗料と「同系色」か少し「濃い色」を選ぶときれいに仕上がりやすいのです❗❗

③キシラデコールコンゾランの特徴

  • 塗膜に通気性があるので湿気を逃がす
  • 隠蔽性が高く傷があっても目立ちにくい
  • 撥水・防腐・防カビ・防藻・防虫

こちらは塗替え専用といった感じで、もともとの「色ムラ」があっても関係なしできれいになります✨

⚠️ですが塗料を使う前にはよく混ぜてください。底に溜まっているので、棒などでしっかり混ぜないと色がきれいに出ず、性能も上手く発揮されないので気を付けて下さい❗❗

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🔊木材用塗料には多くの種類があります。使う場所や用途によって使い分けることが大切なのです

直接肌で触れる場所には浸透型塗料で、木目や木の質感を生かしてみたり、汚れや傷みを積極的に予防したい場合は造膜型塗料で保護するなどしてみてください🎵メンテナンスの必要性もあわせて考慮するとよりいいです🏡🫧

 

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