外壁のコケ😯💭
こんにちは🔅松本支店です😊
今回は≪外壁のコケ≫についてお話しします⭐
外壁にコケが生える原因は?
①湿気
コケは、湿気がこもっている場所を好みます。
例えば、北向きの外壁や日陰になっている外壁など、日当たりが悪い場所は湿気がこもりやすいため、コケの温床になってしまうのです。
また、自宅周辺に川や池、貯水池や田んぼなどがある場合も湿度が高くなり、カビが生えやすくなりますので注意が必要です。
②塗膜の劣化
外壁の塗膜が劣化している場合も、コケが発生しやすくなります。
なぜなら、外壁の保護機能が低下しているからです。
塗膜は時間の経過とともに劣化していくため、定期的に塗装を行って、保護機能を維持しなければなりません。
③凹凸が多い
先ほども解説したように、コケは湿気のこもっている場所を好みます。
外壁に凹凸が多い場合、水が溜まりやすくなるため必然的に湿気がこもってしまいます。
その結果、コケが生えやすくなるのです。
外壁のコケを放置するとどうなる?
外壁のコケを放置すると、家だけでなく人体にも悪影響です。
その理由は大きくわけて3つあります。
①壁にコケが根を張り、中性化現象が起こる
壁がもろくなり、内部の防水シートが腐食したり、雨漏りの原因になります。
②コケが大量に繁殖し、外壁が水分でずぶずぶになる
手で押しただけで凹むほどコケの繁殖が進んだ場合、壁の全面張り替えリフォームなどの大掛かりな修繕が必要になります
③コケの胞子が人体に入り込む
コケにはめかぶとおかぶがあり、それぞれが胞子を飛ばして繁殖します。人間がコケの胞子を吸い込むと、アレルギー性皮膚炎になるおそれがあります。
このような事態を避けるためにも、定期的な外壁のチェックとコケ清掃が欠かせません。
外壁に付いたコケの取り方
~業者にコケの除去を依頼する場合~
業者に依頼して外壁のコケを除去する場合、2つの方法があります。
高圧洗浄とバイオ洗浄です。
~自分で掃除する方法~
外壁のコケを掃除するのに必要な道具
高さに合わせてブラシを使いましょう。低い場所の掃除ならスポンジでも大丈夫です。
外壁のコケを掃除する流れ
①マスク・ゴーグルなど安全準備する
②カビ取り剤クリーナーを塗布する
③水で洗い流す(商品による)
まずは安全に掃除をするためにもマスク、ゴーグル、レインコート、ゴム手袋を必ず着用しましょう。防護していないと体調が悪化する可能性があります。
そのあとクリーナーを塗布する流れになりますが、使う商品によって水洗いが必要か不要も変わるので、商品説明をよく確認して掃除して下さい。
外壁にコケをできにくくするための予防法
①外壁の前に物を置かない
外壁は湿気がたまるとコケが繁殖しやすくなります。湿気は、風通しが悪い場所にたまりやすいです。外壁の前に物を置かないようにして、風通しを良くしておくとよいでしょう。
②住宅の建設時は植物が近い地域を避ける
コケは胞子から繁殖するため、周囲が自然ばかりの環境だと繁殖しやすいです。このため、住宅の建設場所を選べるのなら植物から離れた場所を選び、コケの発生率を下げるようにしましょう。
③凹凸が少ない模様を選ぶ
凹凸が多い外壁には湿気がたまるためコケが繁殖しやすくなります。
将来的にコケの繁殖を防ぎたいと考えるのなら、外壁材を決める際にはモルタルや金属系サイディングのようにたいらな素材を選ぶようにしましょう。
④10年おきに外壁塗装を検討する
外壁の塗装が劣化するとコケが生えやすくなります。そのため、10年おきに外壁塗装をすることをおすすめします。
10年おきに外壁塗装をしておけば、コケが生えにくい外壁を維持しやすくなるでしょう。また、塗替えの際には茶色やグレーの外壁にすることで汚れやコケを目立ちにくくできます。
いかがだったでしょうか?💭
今回は外壁のコケについてお話ししました!
ユウキホームでは外壁塗装を承っております!
ぜひご相談ください😊⭐
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