FPR防水ってなに❓🤨

こんにちは!郡山支店です🎀

今日は、FPR防水についてお話していこうと思います✨


 

 

目次

FRP防水とは

FPR防水とは、木やコンクリートで作られた床の上にFRPのシートを敷き、その上に樹脂を塗って硬化させる方法です。

硬化後は、プラスチックのような硬さの感じられる床面になります.

 また、そのままでは紫外線に弱いため、保護のため「トップコート」という塗料が重ね塗りされます。

FRP防水は、住宅のベランダやバルコニー、陸屋根のほか、ビルやマンションの屋上などにも幅広く使われています。

FPR防水の工程

①床の清掃

➁プライマー(下塗り剤)の塗布

➂シート状のFPRを敷く

➃➁・➂をもう一度繰り返す

➄トップコートを塗る

FPR防水工事は、1~2日で済むのが特徴です

防水工事の中でも十も短い工期となります

FPR防水のメリット

①高い水密性

FPRはお風呂の浴槽や宇宙ロケット、建設物よりもはるかに農水性が求められているものに使われる素材です。そのため水を通さない力においては他よりはるかに高い水密度を持っています。

➁非常に丈夫

FPR防水が施された床面は、硬くて丈夫な仕上がりになる為耐荷重性・耐摩擦性に優れています。そのため人や車の往来が多い屋上駐車場にも使用される防水工法です。

➂とても軽量

FRP防水層は、1平米あたり4kg前後と他の防水層に比べて非常に軽量です。

そのため、築年数が経った住宅のベランダなど、重さに弱いであろう住宅に向いています。

➃工事が短い

FRP防水は、塗膜の乾燥を待つ工程が少ないのも特徴です。

唯一、乾燥待ちが必要なトップコートの樹脂も、数時間程度で乾燥します。

そのため、トップコートを何層か塗り重ねる工事であっても、わずか1~2日で防水工事が完了します。

FPR防水が適する場所

●人の出入りがあるっところ

●重たいものを置く場所

●バルコニーなどの面積が狭いところ

FPR防水は床面に張った繊細シートを樹脂で固める工法です。

軽くて衝撃に強い床面に仕上がるため、人の出入りの多い、倉庫、室外機を置くことによるダメージの強い、という事が言えます。

FRP防水の単価相場

FRP防水とウレタン防水の単価相場を比較しました。

ウレタン防水と比べ、単価の幅が少なく、施工方法・場所にもよりますが施工にかかる料金は大差はないと感じます。

注目すべき点はFRP防水の工期の短さです。

アスファルト防水の工期は7日から12日掛かりますが、FRP防水は1日から2日と大きな差があります。

 

 

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