⭐シーリングの種類と使い分け⭐

こんにちは!上田支店です!!

 

今日は、シーリング材についてお話しようと思います。

 

  *シーリング剤は大きく分けて5種類あります。

 アクリル系

 ポリウレタン系

 変成シリコーン系

 シリコーン系

 ポリサルファイド系

それぞれ使える素材が異なったり、メリット/デメリットがあります。

 

 

 *アクリル系

  ALCの新築時に使用される頻度が高く、コストパフォーマンスに優れているといえますが、改修時では耐久性の視点からあまりお勧めは出来ません。

 

 *ポリウレタン系

  外壁モルタル面のVカット補修やサイディング改修やALC、RC改修時に使用される頻度が高く耐久性及び塗膜との密着が優れています。 但し、多くのウレタンシーリングが紫外線に弱いため、上から塗装しない場合はお勧めできません。

 

 *変成シリコーン系

  サイデイング目地ややタイル面、石面に使用される頻度が高く、耐久性に優れているため、シーリング仕上げの上から塗装しない場合にもお勧めできるシーリング材です。 サイディング改修時など上から塗装する場合は塗膜との密着が弱いことと、ブリード(塗膜の汚染)が起きてしまうのでシーリング材の上にプライマーを塗る必要があります。 最近では、ノンブリードタイプの変成シリコンが開発されましたので、サイデイングの改修時に耐候性及び塗膜の非汚染性の視点から最も効果を発揮している製品と言えます。

 

 *シリコーン系

  ガラス廻りや浴室や洗面などの水廻りに適しています。 耐久性〔耐熱性や耐寒性)は抜群ですが、塗膜との相性は最も悪いため、その植え方塗装する場合は使用を避けなければなりません。

 *ポリサルファイド系

  耐候性及び基材に対する非汚染性に優れていることから、タイルや石材の目地に適しています。  

 

以上がシーリングの種類と使い分けになります。

シーリング材と言っても色々な種類があるんですね♪♪

ユウキホームでは、素材にあったシーリング材を使用してますので、ご安心ください!!    

 

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